社会人として
翌日朝起きた時点では、私はまだ、被害者女性側の人達との関係は、修復可能だと思っていました。
しかし驚いたことに、被害者女性側の人達は、仲介役として被害者女性を紹介してきた私たちの仲間一人とだけ連絡をとり、c71さんには一切、メールもチャットもしてきませんでした。
それどころか、私たちの仲間の一人が、何の反応もない被害者女性とその友人達の4人のDMチャットに対して、c71さんとどうやったら関係回復を図れるか話をしていた時、突然そのうちの一人がチャットを退出してしまい、こちらから親身になっていることに対するあまりの失礼に、仲間はものすごく怒りました。
私は普段、仕事は飲食業で働いています。仕事中に様々な理由から、お客様を怒らせて、クレームになってしまうことは必ずあります。
私も怒り冷めやらぬお客様の自宅まで赴き、頭を下げて謝罪したことも、何度もあります。
たとえ相手が無理難題を言ってくるクレーマーであったとしても、怒っていることに対しきちんと話を聞いて、こちらに非がある点に関してはきちんと認めて謝罪する。
この筋だけは必ず通すことが、社会人としてのクレーム対応としては当たり前のことであり、これをやっておかなければ、後々、こちらが悪くなかった場合でも、事態を悪化させることになりかねません。
それを踏まえて今回の、被害者女性側の、c71さんが怒った後の対応は、社会人としてはありえないものでした。
直接会いに来る必要はありませんが、一夜明けた翌日に、メールでもチャットでも、一言c71さんに対して謝罪の言葉があれば、関係回復のきっかけはあったはずなのです。
たとえそれで、c71さんが納得せずに起こり続けていたとしても、周りにいる私たち仲間が、仲裁しようという気持ちはありました。
なぜ被害者女性とその友人達はc71さんが怒った後、だんまりを決め込んだのでしょうか?
ですが、c71さんのブログに汚い言葉をかけてくるネトウヨのような輩も多く、そのような輩に対しては、相手と同等の汚い言葉でやり返し、そのためc71さんのブログやツイッターは、激しく炎上することが度々あります。
そして、その日拡散していたブログが、4万8千アクセスもあったのを目の当たりにして、自分たちが攻撃の対象となることを恐れたのかもしれません。
ですが、もし、c71さんが怒りだした理由が、障害によるものだから、被害者女性側の理屈なんて、どうせわかってもらえないと考えて、一言も謝ってこなかったのだとするならば、
それは障害を持つ方に対する、立派な人権侵害です。社会人として、以前に、人として間違った行為です。
特に被害者女性は、c71さんのブログ記事を拡散している時、二人でチャットで会話を交わしていました。
さんの方が、大変な経験をされていること、そして、つい最近にも性被害を受けていて精神的にも参っていたことを、わかっていたはずです。
被害者女性は本当に、性被害を受けていたのでしょうか?私個人的には、この根本的なことにさえ、疑問を抱かずにいられないのです。
次の記事に続きます。